●ドットゲイン
ドットからのインキのはみ出しによる濃度増加のこと。はみ出す量は点の大きさによらず同じ程度なので小さい点ほど影響を受けやすく、ドットゲインも大きくなります。また、インキのはみ出し以外にも紙の内部からインキを透過してくる光による光学的ドットゲインも大きく影響します。
●ブランケット
印刷機の圧胴に装着するクッション材で、オフセット印刷では印刷版のインキ画像を紙などに再転移させる媒体として使用します。
●湿し水
印刷時に非画像部への印刷インキの付着を防ぐために、版面を湿らせる水溶液のこと。
●ピンホール
印刷したとき、ベタや絵柄上に小さな点が紙の地色として星のように出ること。ベタの場合に目立ってしまいます。原因として製版でのゴミ、印刷時の紙粉などがあげられます。
●裏ヌケ
印刷したインキが紙の裏側までしみ出すこと「しみ通し」ともいいます。正確にはインキのビヒクルが裏面までしみ出すことです。
●裏つき
インキの乾きが悪く、刷り本のインキが次に印刷した刷本の裏側に移ってしまうことで、「裏移り(セットオフ)」ともいいます。原因はインキの盛り過ぎ、乾燥性の悪いインキの使用、吸収性の悪い紙の使用などが考えられます。









